つい、うっかり外に置きっぱなしにしてしまい、雨に濡れたらしく岡恒の剪定鋏がサビてしまいました…。今回は、剪定鋏のサビ取りについて記事にしたいと思います。
剪定鋏の購入理由について
サビ取りについて書く前に、どうして私が「岡恒の剪定鋏」を購入しようと思ったのかについて、ご説明したいと思います。
元々は、「100均の剪定鋏」を愛用していたのですが、草花は剪定出来ても「レモンや南天の枝」などは切れない・切りにくかったからです(刃に負担をかけたら切れない事もないが、鋏自体が傷んでしまう事の方が多い)
それで、「これはもう、枝切り用の剪定鋏が必要だ!」となったのでした。
数ある剪定鋏の中でも「岡恒」を選んだ理由
枝切り用の剪定鋏を買うとしたら、おそらくそうそう買い替えには至らないだろうと踏んで、「ちょっとお高い目」の中から購入する事に決めました(ちなみに、上を見たらキリがないです…笑)
それで、楽天やアマゾン、ネット検索などをして「どうやら岡恒というブランドの物は良いらしいぞ」という事になりました。
他にもアルスの剪定鋏も見比べていたのですが、最終的には岡恒に決定。
岡恒の剪定鋏にしたのは、「グリップ部分が赤と白の二色使いでオシャレだった」・「女性の愛用者がいる(女性は力が弱いので、男性の口コミ等よりも女性の口コミを優先してみていたら、かなり高評価だった)」という理由で決めました。
・参考にしたアルスの商品はこちら
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岡恒の剪定鋏 18㎝と20㎝どちらが使いやすい?
岡恒の剪定鋏には「18㎝」と「20㎝」があります。たった2㎝、されど2㎝…。持った時に感覚がかなり違うだろうと思います。どちらがいいのか…。
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口コミでは「女性の手には18㎝の方が使いやすい」とあったので、迷いに迷って18㎝にしました。確かに「握り込みやすい」・「力が逃げない」という点で短い方が良いだろうと思います。
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岡恒・剪定鋏の使い心地
「サクッ」と切れます…!こんなに違うのか!というぐらい。正直、語彙力がないので他に表現のしようもありません…。切った後の刃の戻りもスムーズで回数多く剪定する時もストレスがありませんでした。
あと、切れ味がいいからだと思うのですが、「手が疲れにくい」!
使いにくい鋏だと短時間でもくたびれてしまいますが、こちらは相当楽でした。
実は、使い始めの頃、「18㎝は少し短かったかな?」と思ったのですが、段々慣れてきて問題無く使えています。長さは軍手をした時と素手で使用した時とで感触が違うので、「長さに違和感を感じても使っているうちに気にならなくなる」という感じでした。
剪定鋏をサビさせてしまった経緯
ところで、「そんな良い鋏をサビさせてしまうなんて…!」というお声が聞こえてきそうなのですが、………すみません、サビさせてしまいました。鋏でチョキチョキした後、時間に追われて適当にざっくり片付けてしまい、片付け損ねて、しかも忘れてしまったのです。
気付いた時には「アアアアアア!」でした!
さびとりつや之介で岡恒・剪定鋏をサビ取りをする
とにかく、サビを落として切れ味を元に戻さなくては…!
ネットで検索すると「研いで」サビ落としする方もいらっしゃる様なのですが、技術的にあまりにも難し過ぎるのでナシで…。という訳で、たまたま家にあったサビ落としの「さびとりつや之介」を使ってサビ落としをする事にしました。
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量は加減せず、たっぷり塗ってひたすらこすり続けます。
最終的にはこの様になりました。
洗い終わった後は拭いて、スプレー式オイルを吹きかけておしまいです。
最後に
今までの経験を生かしてアドバイスするなら、「鋏はサビさせないに限る!」。当然ですね(笑)でも、うっかりやってしまったんですよ…。
元に戻すとなると多大な労力をかけてしまいますので、鋏の扱いには十分お気を付け下さい。