去年の収穫益をバリバリに上げてくれた、シソ。
「買うと高いもんなァ…。今年も栽培しなくっちゃ!」
そんな訳で始まったシソの栽培。
出来れば室内で育てたいけど…???
・栽培メモ
栽培当初
栽培場所:室内
栽培容器:琺瑯の容器
日当たり:ほぼ日陰(時々日に当てる)
その他:苗から育てる
2018年4月22日 水耕栽培開始
根腐れの発生→水位を下げて酸素供給
→改善→葉がチリチリになる→水耕栽培を断念
水耕栽培から土耕に切り替え
栽培場所:お庭
栽培容器:プランター
日当たり:ほぼ一日中、日が当たる
その他:苗から育てる
2018年5月 水耕栽培から土耕へ切り替え
水耕栽培でシソを育てる
今回はシソの水耕栽培にチャレンジしたいと思います。
早くも支柱が必要なのでは………。
栽培開始してからまだそんなに日が経ってないよ!?
色々調べた結果、原因は「液肥の水位が高い」からでした。
根が液肥に浸かり過ぎる事により、酸素が不足していた模様。
という事は、水位の調節をすれば元通りに?
このまま調子良く栽培が進むかと思いきや、
今度は「葉がチリチリになる」という事態に。
葉がチリチリになるのは、「水のカルキ抜き」がされていない為だそうです。
カ、カルキ……。
一旦お湯にして冷ましてから液肥を作るか、
カルキ抜きの道具を使うかしかない…?
徐々に、…徐々に、水耕栽培がしんどくなってきました…。
シソの栽培を土耕でした際には、
「あまり手が掛からず、簡単な栽培であった」のに対し、
「手間が掛かって、あんまり成功していない水耕栽培」…。
出来る限り注意しつつ栽培してきましたが、
さらに「カルキ」に関してまで対応しなくてはならないとなると、
楽しい栽培というよりも、辛く苦痛な栽培に変わってきてしまいました。
(「もしかしたら他にも原因があるのでは?」と追及するのも負担…。)
「このままではもう駄目だ、ストレスのあまりハゲ散らかしそう…!」
そういった事情で、水耕栽培から土耕へ切り替える事にしました。
シソをプランターへ植え替える
たったの一枚も収穫出来ない……。
切ったら切ったで体力が落ちそうと思うと、勢いよく切り落とせない…。
でもここはシソの生命力を信じます…!きっと元気になってくれる!
奇跡の復活を遂げる、シソ
シソが元気を取り戻しています!
これだけ葉も増え、日数が経っても悪化しないなら、安心して良い筈。
ここからは成長を見守りたいと思います。
ところで、やっと安心した矢先なのですが、
…このプランターが割れている事に気付いて愕然としています……。
収穫益
シソ 5月5日 2枚 ¥16
(シソ1枚あたり8円とする)