秋から冬の始まりまで楽しませてくれたアスターも
花が終わり、いよいよ枯れてきました。
今回アスターの栽培において、やってみようと思っていた事があります。
それは、「アスターの種を採る事」。
育てたお花から種を採種し、それをまた蒔けば、
「上手くいけば」、今度はもっと沢山のお花が咲かせられるかもしれません。
また、節約にも繋がる事だと思います。
とはいえ、種を採った事があるのは、
ヒマワリや朝顔、一番最近でいえばニチニチソウぐらいです。
上手に(?)種を採種出来るんだろうか…。
そして、そもそもアスターの種ってどうやって採るのでしょう?
ネット検索したところ、残念ながらピッタリ該当するものがなく、
「もしかしてアスターの種を採るっていうのは一般的じゃない?のかも…?」
と、不安になってきました…(((( ;゚д゚)))
でも折角の機会ですので、やってみます!
お花が大体枯れてから、根元で切り落としました。
新聞紙を広げてその上に置きます。
お花を一つずつ見て、中心の部分を指で引き抜きます。
すると毟った先に種が付いていました。
ここでいくつか種を採った頃、失敗に気付きました。
どうも、種の色が違います。
色の濃いものと薄いものがあり、もしかしてこの色の薄い方は、
「未熟な種」なのでは……。
これは発芽しない種だったりして……。(’A`|||)
一旦冷静になるべきと思って、採種したものを見比べてみました。
すると、気付いた事は、
「お花が殆ど枯れている方」は種の色が黒く、
「お花の先が少し枯れた程度」は種の色が薄い。
どうやら私は種を早く採り過ぎたようです。
もしかしたら全て発芽する種かもしれませんが、不安があるのでやめました。
(多分)大丈夫、と思われる種だけを選り分け、
ティッシュに包み、名前・日付等を書いた封筒に入れて冷蔵庫へ。
これでアスターの採種作業は終了です。
う~ん、果たして本当にこれで良かったのかどうか…。
未だに不安がありますが、あとはもう種を蒔いた時にしか
「結果は分からない」と思って、見切りをつけようと思います。
今回、「種の採種」において、
「割と・結構・本気で、お花が枯れ込んでいないと種は未熟である」
という事を学習しました。今後の教訓にします!
・掛かった金額
・ヘデラ ¥0 (育てていた苗)
・アスター 3株 ¥318
・植木鉢 ¥0 (お家にあった)
・培養土 2Lいかない位 ¥30
・大体の合計金額 ¥348
・参考商品