「節約目当ての家庭菜園」から「くるみ菜園」へとブログ移転しました!

菜の花 1-4 成長に差があるのは何故なのか?

 2017年10月27日に菜の花の種蒔き、11月3日に発芽を確認しました。

成長に明確な差が出始めた、菜の花

2017-12-01

12月1日の様子。マグァンプKを撒いてから、固くなった土をほぐしました。
こういう時、「根が千切れたりしませんように…。」って何回もお祈りしてます。

2017-12-08

12月8日。一番左端の列だけ異様に元気です。
何故なのか理由が思い当たりません。
このエリアには茄子を植えていたので、
前作による何らかの影響が左端の列にだけ出たとか考えにくいです。

2017-12-12

12月12日。
左端の列が元気なのは、日光の当たり具合なのでは?と一瞬思いましたが、
どちらかというと右列の方がよく日に当たっている気がします。
結局、謎は謎のまま…。

2017-12-28

12月28日。2017年もそろそろ終わりか…。

2018-1-11

年を越しての2018年1月11日。
単純な人間なので「1・1・1」というだけで景気が良い気がします。

2018-1-21

1月21日。左から二列目、四列目は間引いた苗を植え直したので、成長が遅めです。
それにしても本当に左端の苗はどうしてこんなに元気なんだろう…。
本当なら左端と左から三列目が同じ成長の筈なのですが。
植物にとっての素晴らしいパワースポットだったのかな。
そんな非科学的な!…いや、…でも???

成長に差が出た原因について考える

 パワースポット云々はおいておくとして、
現実的な視点から想像してみようと思います。

 このエリアにある土、もしかしたら「偏り」があるのかも、と考えました。
左端の列の土だけに栄養が偏っているのではないでしょうか。
もしかしたら私がマグァンプKを撒いた時に多めにあげていたとか…?
ただ、マグァンプKを撒いた12月1日の段階で、
既に成長の差が出ていた事が気になります。
なので、マグァンプKを撒いた時に偏りが出来た訳ではないのかも…。

 他に考えられるのは、
雨や水遣りの時に土の傾斜によって、そちら側に水が流れて栄養が溜まったとか。
日当たりや、前回栽培したものの影響を受けていないとしたら、
そういった事しか思い付きません。

 種自体にも原因はあるかもしれませんが、
ここまで均等に左の列だけ良い種子を蒔いていたなんて、
それこそ考えられない、といった所。

 もっと遡って原因を探るとしたら、
種を蒔いた時に被せた土の厚みとか…?
そんなに差が出るような厚みは無かったように思います。

 やはり、成長に差が出来た原因は、
「何らかの理由で土中の養分に偏りがあった」
というのが妥当な感じがします。

もし、土の養分に違いがあるとしたら?

 正解かどうかは取り敢えずおいておくとして、
もし本当にそういった「違い」がこのエリア内に生じているとしたら、
それはそれで問題を感じます。
プランターと違って地植えの広い範囲では
土の成分を均一に保つことが難しく、
その管理を上手に出来ていなかったという事になるから
です。

 この「成長に差がある問題」に関しては、答えが何かなんて、
はっきりと分かる事ではない気がしていますが、
この考えに至るにあたり、
「栽培において気を付けるべき事」に
ほんの少しではありますが、気が付けたのではないかなと思っています。

 ・掛かった金額
・菜の花 種 1袋 ¥198 税別
・土 ¥?
・お水 ¥?
・液肥 ¥0(水耕栽培の液肥交換時の残りを転用)
・肥料 12/1 一回目 小さじ5杯分 ¥30
 (マグァンプK 中粒 1.3kgを使用。小さじ一杯分¥6)

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