10月3日に種蒔きしたほうれん草。
寒さに当てると甘みが増して美味しくなるという事で、
ウキウキワクワクしながら収穫の時を待ち望んでおりました。
遂に!やっと!収穫しましたので記事にしたいと思います。
素晴らしき収穫までの道のり
2018年1月28日。
写真撮影の為に防虫ネットを外すのが面倒と思う辺りが、ズボラ!
2018年2月3日。
ほうれん草は「ピンッ!」とした感じで育つのだと思っていました。
予想外なほどに横広がり。
そして、葉っぱがしっかりと肉厚になってきた…!(ゴクリ。)
2018年2月17日。
この日のほうれん草は寒かったのか、
特に「ペタン…。」ってなっているように見えました。
あぁぁ~、なんか心配になっちゃって、
その必要も無いのに、ひたすらヒヤヒヤする~~~…。
2018年2月21日。
もうそろそろ、収穫しても良い長さだと思います…!
(ちなみに収穫の目安は20㎝~)
この時期だからという事と、防虫ネットのおかげで、
虫食いはありませんでした。やった~!
収穫したらこの量になりました!わーい!( ´∀`)
プランター一個でこの量になるのか…凄いなぁ!
ではでは、実際のお味はというと…!
「あっ、ま~~~い!」
「美味しい!」です…!
冬のほうれん草は甘いと知っていましたが、ここまでとは…。
ダイレクトに味覚を刺激するようなお砂糖のような甘みではなくて、
もっとこう…柔らかく、でも自己主張を忘れない甘みというか…。
この時期にスーパーで売っているものと、味が全然違う!
あと、ほうれん草をそのまま炒めると苦味が出てきますが、
それが一切無いーーーーー!!!
もう感動としか言いようがありません…。
「秋播きはこんなに栽培期間が長いのか…。」
と、ちょっとしょんぼりしていました。
でもその気持ちも吹き飛ぶ美味しさで、本当に良かったです。
家庭菜園やってて良かった
こういう甘みが出ているほうれん草はあまり売っていません。
売っていても、「甘い」という付加価値が付いているので、
お値段が普段よりも高くなってしまうのです。
とてもじゃないけど買えないや…。
家庭菜園において「何が節約なのか?」を考えた時に、
味や量というものが節約の基準になりますが、
今回のように「美味しくて沢山の収穫」があると、
本当に家庭菜園をやっていて良かった!と思います。
この記事を読んで下さっている方の中で、
ちょっとでも興味が湧いてきたな、と思う方がいらっしゃれば、
是非是非!家庭菜園を始めて頂ければ幸いです。
甘くて美味しい、どこにも売っていないようなほうれん草が食べられますよ♪
掛かった金額
・ほうれん草の種 ¥?
・お水 ¥?
・土と容器 使いまわし ¥0
・防虫ネット 使いまわし ¥0
・洗濯ばさみ 家にあったもの ¥0
・液肥 ¥0 (水耕栽培の余りを転用)
・肥料 1回目 12/1 ¥12
(マグァンプK 中粒 1.3kgを使用。小さじ一杯分¥6×2)
ほうれん草 ボウル一杯分 ¥300
(スーパーで売られているものを基準に試算)