今年はやけに寒く、雪の積もる日が多い気がします。
去年植えたレモンが寒さに耐え切れないのではと、
アルミシートで根元を包み、越冬対策をしました。
ねずみ?か何かに穴を開けられるというアクシデントはありましたが、
栽培場所:お庭に地植え
日当たり:日当たり良好!
その他:苗から育てる
2017年4月30日 植え付け・栽培開始・支柱を立てる
2017年冬、アルミシートで株元を保護。
寒さと戦っているレモン
2018年1月27日のレモン。
ガッツリ雪が降り積もっています。
レモンは「温暖な気候に育つ」というイメージがあります。
「レモンと雪」という組み合わせを見ると、
レモンにとっては超過酷な勤務地に居るという事ではないかと思えてきました…。
健気というか、何というか…。レモン、頑張って~(´;ω;`)
レモンの株元に植えているビオラも雪を被ってしまい見えなくなりました。
翌日の1月28日。雪解けしました。
レモンにとってはハイダメージな天候だったと思いますが、
取り敢えず一日経っても無事でした。
とはいえ、葉っぱに雪は辛かったようで、ご覧の通り。
一日で枯れるという事はありませんでしたが、ここは様子見、といった所。
この枝に関してですが、枝元の葉っぱほど、クルクル巻いています。
こういうカールした葉は元気を失くしています。
触ってみると、葉の水分が蒸発していて「カサカサ」状態。
あるだけで体力を奪われていく(だろう)ので、手でむしり取りました。
冬の時期におけるレモンの状態に関する予想と結果
レモンの「葉っぱの状態」に関して、
私はある予想を立てていて、見事に外れました。
その予想というのは、
「レモンの葉っぱは冬になるにつれて落葉し、厳寒期には(殆ど)枝のみになる」
というものでした。外れちゃいましたね。
何故この予想を立てていたのかというと、
「レモンは冬を乗り切るための体力温存として、葉っぱは残さないのではないか?」
そんな風に考えたからでした。
私はミニバラも育てているのですが、
冬前には葉っぱは枯れてなくなり、
枝と根が残った状態で生き延びる様子を見ていたので、
もしかしたらレモンも同じようになるのかな?と。
2月に入り、葉っぱの落葉枚数が増えていっているのですが、
予想した時期とは違うので、ちょっと残念。
レモンの生態を把握・理解するのにはまだまだといった所です。