偶然見付けた「カラーリーフ図鑑/山本規詔」。
内容が充実しており、楽しく読めたのでホクホクしています(*´ェ`*)
どうしてこの本を手に取ったのか?
「南天やレモンの株元に、何を植えたら良いかな?」と思い、
出会ったのが様々な「カラーリーフ」でした。
実際にヒューケラや黒竜を植えてみて、
カラーリーフというものは花壇の隙間を上手に埋めてくれたり、
寄せ植えの資材として活躍してくれる、貴重な存在だと気付きました。
そうして、「もっと色んなカラーリーフが知りたい」と思っていた所、
この本を見付け、手に取ったという次第です。
「カラーリーフ図鑑」の魅力
この本の素晴らしい所を挙げさせて頂きます。
・成長すると、どれ位の大きさになるのかが書いてある
→購入の際の参考になる!栽培計画を立てやすい!
・日に当たると葉焼けするといった、
「栽培初期から知っておけると助かる」所まで記述あり
→失敗の少ない栽培が出来る!
・アイコン表示で分かりやすい
→文章を読まなくちゃと身構えなくても大丈夫!
パッと見でも分かりやすい!
・色選びのコツや高低差による庭造りをアドバイス
→著者の経験に基づく実践的なアドバイスが書いてある!
ざっくり挙げるとこんな感じです。
読み終えたらお庭を改造したくなってきた!
あっ、あと、9ページ目に登場するリシマキアが欲しくなっちゃった。
すっごく綺麗な、明るいグリーンだったから目が惹かれちゃって。
…う~ん、欲しいーーーーー。
「ここを気を付ければ良くなるというのを伝えたい。」
という著者の意思が伝わってくる本でした。
カラーリーフのみに特化した本というのは少ないですので、
ご興味ある方には「是非!」とお勧めしたい一冊です。