「節約目当ての家庭菜園」から「くるみ菜園」へとブログ移転しました!

ダイソー 黒ゴマ 1-5 これにてお終い!

 刈り取った黒ゴマを収穫まで壁に立て掛けています。
収穫まであと少しですが、収穫「が」大変なのです…。
参ったな~、と思った私の前に救世主が現れ…???

 2018年夏、黒ゴマ栽培の最後をお届けします。
 
 ・栽培メモ

栽培場所:お庭
栽培容器:無し(地植え)
日当たり:日当たり良好!(夕方頃になると奥の方は日陰になる)

その他:種から育てる
    2018年5月15日 種蒔き
    2018年5月19日 発芽→間引き
    2018年6月30日 蕾が出来始める
    2018年8月上旬 下の方の葉が黄色くなり始める
    2018年8月20日 収穫・撤収作業

黒ゴマ 2018年9月の黒ゴマと収穫作業

2018-9-3

2018年9月3日。先割れしている莢もありましたが、

しっかり閉じたままの莢もあったので、本当に全部が割れてくるのか心配でした。
2018-9-3-

日を置いて(=ほったらかしにするだけで)、ちゃんと割れてくれるんですね。

2018-9-3--

全部が均一に割れるのには、まだ時間がかかりそうです。

2018-9-3---

しかし、ここで一つ、問題(?)が起きました。

「上の方は未熟な種が多い!」ので、収穫には適さない………。
時間が立てば熟して良い感じに収穫出来る…という訳では無いようです。
2018-9-3----

下の方はこんな風に、如何にも黒ゴマだぜ!という種が見えますが、

上の方はもう諦める事にしました。

という訳で、黒ゴマの種を収穫します。
新聞紙を敷き詰めて、バケツを置き、バケツの中に入る様に気を付けながら、
全体を上下逆さまにします。
これで大体、「ザーーーーーー…。」と落ちていくので、
一旦、バケツを除けてから、新聞紙の上で「叩きつけます」。

こうすると、まだ落ちてなかった種が出てくるので、
「まだ出てくるかも?」と思う内は頑張って叩き続けましょう。
そして、「これぐらいでもういいか…。」と諦めがついた頃に手を止めます。

こう書くと「いつ頃が『もういい頃合い』なのか分からない」と思われるかも。
大丈夫。段々と落ちてくる量が減ってくるから、
やってみると「ここ?」って思う時が来ますよ。
あと、作業を進めていく内に、
自分の内なる声が「もういいじゃん。」って言ってくれる筈です(笑)

もしかしたら、まだ莢の中に隠れている種があるかもしれませんが、
ある程度は諦めが肝心。
今から凄く大事な事を、これを読んで下さっているあなたにお伝えします。

「全ての黒ゴマを収穫する事は出来ない!」
繰り返す、「全ての黒ゴマを収穫する事は出来ない!!!」
2018-9-3-----

さて。それにしても、この収穫量………。

非常に有難いんですが、有難いんだけど、これは大変そう…。
ゴミを飛ばす為に揺すって、フーフーして、未熟な種を除いて………。
な、何時間かかるんだろうか…。

頭を抱えていた所、家族が
「手伝ってあげる。」
だって!!!
すごいすごいすごいすごい、ほんと!?
2018-9-7

2018年9月7日。素晴らしい家族により、選別された黒ゴマはこちら。

物凄く大変だったと思いますが、全部やってくれました。感謝!
2018-9-7-

それにしても一体何gあるのかなぁ?

量ってみると、なんとその量「165g」!!!
いつも買っているゴマの一袋が60gだったと思うので、
大体3袋ぐらい収穫出来たと思うと嬉しいです。
2018-9-7--

前回同様、軽く水洗いしたら、鉄のフライパンで黒ゴマを炒ります。

完全に水分を飛ばして、パチパチしてきたら完成!
2018-9-7---

熱による蒸気がこもらないよ
うに、出来るだけ早く冷まさないといけません。

考えた末、無印のサーキュレーターの上に乗っけました!
保冷材による冷却だと蒸気がこもったままになるし、扇風機だと飛んでいく…。
完全に冷ました後、保存容器に移し替えて作業終了です。
後日、幾ばくかを友人・知人におすそ分けしました。

収穫作業自体は大変でしたが、栽培は簡単で、
黒ゴマを栽培して良かったなと思います。

 特に何が一番良かったかというと、
黒ゴマという植物の生体を知る事が出来た事が、とても良かったです。
あ~、面白かった!

 ・掛かった金額

・黒ゴマの種 ダイソー ¥54
 (二袋で¥108)
・お水 ¥?
・土 ¥?

収穫益

ダイソー 黒ゴマ 8月25日収穫分 大さじ3ぐらいの黒ゴマ ¥6

         9月7日収穫分 165g ¥350

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