今の所は(笑)失敗が無いスプラウト栽培。
今回はフェヌグリークの栽培・収穫について書きたいと思います。
う、
うわぁぁぁぁぁぁぁ!(((( ;゚д゚)))
…すっごくクサい!!!フェヌグリーク、個性強い香り!
なんだろ、カレー?ウコン?の様な、なんとも言えない香りがする!
あと、種が小さい…?こ、こんなに小さいの?
やっぱりザルの目には詰まってしまいました…。(’A`|||)
(種の大きさは胡麻よりちょっと大きいぐらい)
匂いに関してはお水に浸す事により消失したので安心しました。
翌日の12月14日。ふやかした押し麦のようになっているフェヌグリーク。
水洗いをする時に詰まったものを取り出して、ザルに載せ直しました。
12月15日の様子。
もう十分育ったと思うので、収穫したいと思います。
(一粒だけ焦げ茶色のままの種があったのですが、生育不良?だと思うので
それだけ除けておきました。)
種袋には「そのままでも食べれる」とあったので、調理前に試食。
…苦い!Σ(=゚ω゚=;)
ちょっと軽い気持ちで「パクリ。」しただけなのに、
青臭さと苦みとが舌の上を全支配しています!
なんて表現したらいいんだろう…。
「灰汁抜きすべき食材をそのまま食べた」感じ?(!)
説明書きの「少し苦みが~…。」を信じたのに~!
ど、どうやって調理しよう……。(’A`|||)
出来上がったのが、こちら。
「ジャガイモとトウモロコシのバター炒め(カレー塩)」です。
説明書きには「ポテト系の炒め物にまぶしたり…云々。」とあったので、
取り敢えずジャガイモと合わせたら良いのかな、と思って。
あまりの苦さに飛び上がったので、もっとこう、柔らかな味にするべきと考えました。
緩和策として、トウモロコシを追加。
さらにマイルドにするため、炒め油にはバターを選択。
フェヌグリークは個性強すぎなので、調味にはカレー塩を。
カレー味によりクセの強さが抑えられたかと思います。
過熱したのも良かったのか、苦みも減ったのできちんと完食出来ました。
最終的に「問題無く食べられる味」ではありましたが、
生食は考えられない!苦い!
一粒でガッツリ苦いのに、サラダにして食べるとか…!?
それはかなり無理をしないと食べ切れないと思う…!
う~ん…フェヌグリークの栽培は二度と無いかなぁ。
何故ならば、スプラウト栽培には(種自体が高く、)結構お金が掛かるので、
「美味しくなければ続けられない」と考えています。
(私の味覚がお子様だという事はおいと
いて)苦かったなぁ…。。゜゜(´□`。)°゜。
また、味だけではなく調理食材としても厳しい。
あまりにも量が少ないので、どうしても除外対象になります。
今回はフェヌグリークを知る良い経験をしましたが、
今後の栽培候補からは除外しようと思います。