「節約目当ての家庭菜園」から「くるみ菜園」へとブログ移転しました!

水耕栽培した緑豆のその後…。

 以前、水耕栽培した緑豆。大部分はもやしとして食べました。
残しておいた緑豆を育てると…、
 →大きく育って苗になる
  →実(種)が出来る
   →もう一度スプラウト栽培する
    →もやしが出来る!
     →美味しい御飯になる♪(*´ェ`*)
というミラクルサイクルを夢見ていました。

 実際どうなったのか、結論から言うと…失敗しました!

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元気だったあの頃…。

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大分伸びてきたので途中から高さのあるコップに移しました。
(それまでお水だけで栽培していましたが、この時から ハイポニカ液肥で栽培開始。)
根を見てみるとこれだけ伸びており、元気そうですが…、

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葉っぱが萎れて、先端部分はもう枯れています。

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最初は一つの苗だけだったのですが、他の苗も同じ状態になりました。
まだ「一部分の枯れ」なら復活したかも…。
希望通りにはいかず、どんどん枯れていき、
「もうこのまま育てても、これ以上は育たない(むしろ悪くなるだけ)」
と判断し、本日付で栽培を終了。

 栽培を始めるにあたり、緑豆の栽培方法を調べたのですが、
「殆どもやしとしての栽培方法だけで、その後の栽培方法はあまり載っていない」。
それでも色々探し続けてみると…、
「春から育てて夏に収穫する」らしい、という事は分かりました。

 という事はつまり、「冬に栽培するなんてどうかしてる」って事です。
それが分かった時点で「最初から失敗するだろうなあ」とは思っていました。
多少なりとでも植物を育てていると、
「植物に最適な季節に合わせて栽培する」という事が、
如何に重要かって事を思い知らされます。
そう、ちゃんと理解はしていました…。

 しかし、「室内で栽培する」からにはひょっとするとひょっとするかも???
その可能性に賭けて、やっぱり失敗してしまいました。

 失敗したからには「何故失敗したのか?」を理解しなくてはなりません。
思い返すと、葉っぱが萎れた時は大体こんな感じです。

私 「たまには光合成も必要かな…。ちょっと経ったら直ぐに戻そう。」(窓辺に移動)
緑豆「ウッワ!サッム!…あかん、もう無理や…。」
私 「アァァーーッ!?」

私 「今日はお出かけ。」
緑豆「ストーブ点いてない。サムイ。元気出ない。」
私 「只今~。……アッ!元気無い!?萎れてる…!」
緑豆「(シオシオ)」

 嗚呼…。もう言葉も無いよ…。

 もし今後、栽培するとしたら
次はきっちり春から育てたいと思います。

 ・掛かった金額
ハイポニカ液肥 ¥0(楽天ポイントで購入)

 (今回は育てたのはその内の6粒分です。)

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